2017年10月1日から、改正育児・介護休業法が施行されました。
保育園等に入れないなど特別な事由がある場合のみ、
子どもが最長2歳になるまで、
育休期間を延長することができます。
1歳6カ月まで育児休業を延長していて、
それでもなお保育園等に入れないケースという前提になりますが
育児休業給付金の支給も延長されます。
東京都の
待機児童は、
8,586人(去年より120人増加)
(2017年07月24日東京都福祉保健局報道資料より引用)
「都内の保育サービスの状況について」
<http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/07/25/07.html>
育児休業取得率は、
男性7.4%(去年より2.9ポイント上昇)
女性94.1%(去年より0.8ポイント上昇)
(2017年03月23日東京都産業労働局報道資料より引用)
「平成28年度 東京都男女雇用平等参画状況調査 結果報告」
<http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/23/26.html>
とのことです。
育休期間を延長し、保育所の整備も進めていきながら
待機児童の数を少しでも減らしていく必要がありますが
今後、育休取得率が男女どのように変化していくのか気になります。
DS&C